健康で文化的な

ただの日記です。

これからどうにか

カンブリア宮殿を観ている。

ここに出てくる人々、特に若い女性社員を見ているときゅう、と悲しくなる。同世代はもうこうやってバリバリ仕事して輝いているのに、私は非正規で息も絶え絶え。

「京都から出たくない」「図書館がいい」なんて甘えずにもっときちんと就活していればもう少し変わっていただろうか。最低賃金ギリギリ、時間外手当てなし非正規止まらないわ司書よりかは、良い立場にいれたんだろうか、と悩んでしまう。

もう25歳。就活も厳しくなってきている。人生、これからどうなるんだろう。暗闇に突っ込んで行くのは怖い。それでも頑張って突っ込んでいけばなにか報われるのだろうか。

シングル女子

体調を崩していた。喉はいたいわ、洟は止まらないわ、肌はボロボロ、気力は皆無。そんな状態でも仕事にいっていた自分はばかだ。でもそうしないとまわらないし……移る感じのものじゃないしと自分にむち打ち働いていた。

ブログは書けないわ、本は読めないわ散々。それでもマンガなら読めたので、電子書籍で2冊ほど購入して読んでいた。

おづまりこさんのエッセイだ。

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理想の生活って感じ。

私も30歳までには落ち着いた生活が送れるようになりたいなぁと思う今日この頃。

ドイツ

遅番だったのでこんな時間。

テレビをつけたら音楽番組がやっていた。あの名曲をあの歌手が!っていうやつ。

ASKAが出てきて、あーASKAだ、と思う。昔は好きだったけど最近はサッパリ。ジャニーズ、特にSixTONESSnowMan、TravisJapanあたりが好き。Sexyzoneも気になるけど、これ以上手を広げると貯金が尽きそう。室龍太くんも最近好きになってしまった。なんだかんだ、同世代の子の方が応援していて楽しいなあ、と思う。というか、ASKAは曲は好きなんだけど、自分にとっての苦手要素多すぎるんだよな。

 でもパラダイス銀河を歌うジャニーズは好きだし、ASKAの作詞センスは好きだ。

 

その番組も終わり、今はNHK教育のドイツ語を観ている。ドイツ語、勉強し直したいな、ドイツ行きたいなー。

昨日

結局、ブログは書かないままだった。

帰宅したのは0時前。ばたんきゅう、と眠ってしまった、わけではなく。むしろ、なぜか分からないが、動悸がひどくて寝付けず、一晩中苦しんでいた。猛烈な不安感もあった。

ほかにも耳鳴り、目眩、吐き気に見舞われることが増えた。病院に行くべきなんだろう。

映画は面白い

 昨夜は万引き家族を観た。観たとは言っても、夕飯食べつつ、寝支度しつつ、風呂に入るために中断もしたので、じっくり観たわけではないのだが。

 是枝監督の作品はこれで2作目。日本が舞台というのもあって「真実」よりも身近に感じる。出て来る人々が皆、とても人間臭い。極悪人は登場しない。主人公は日常的に万引きをしているけれど、それ以上のこと、例えば強盗殺人のようなことはしないだろう。そんな小悪人。いちおう働いてはいるけれど、それだけでは食っていけず、こそこそと万引きをして、母の年金をアテにして。

 そうやって生きて行くのだけど、その生活はちょっとしたことでがらがらと崩れてしまう。

 彼らの貧しさも、彼らの「悪事」が発覚した後の人々の反応も、とてもリアルで。この国の影の部分を、丁寧に描いていると思った。

 

 映画を観るのは楽しい。でも、そう思うようになったのは、数年のこと。なので、名作映画でも観ていないものはたくさんあるし、そもそも私は「映画を観るための知識」が圧倒的に不足している。

「ものの見方」をもっと知っていかないとと思う。